社長ブログ

Lively Libraryはライブリーとしての考え方や視点を、整理途中ではありますがそのまま残していく社内向けブログです。
すぐに何かが変わることを約束するものではないですが、会社としての姿勢や向いている方向を、少しずつ共有していく場所として開設しました。

【第2回】組織は「仲良し」であるよりも役割と判断を曖昧にしないことを大切にしたい

― ただし、これは今まさに整えている途中の話です ―

 

この回は、今の現場ができていない、という話ではありません。

会社として、これからどんな組織を目指していくのか、その方向性を共有するための話です。

 

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薬局の現場では、人間関係が良いこと、雰囲気が良いことは、とても大切です。
忙しいときほど、声を掛け合い、助け合う関係があることで、現場が回っている場面も多くあります。
その点について、会社として否定するつもりは一切ありません。

 

一方で、経営の立場から見ると、「仲が良いこと」と「組織として安定して機能すること」は、

必ずしも同じではないとも感じています。

 

仲良しであるがゆえに、曖昧になってしまうこと

 

例えば、
・言いにくいことを飲み込んでしまう
・判断をはっきりさせず、その場をやり過ごしてしまう
・誰が決めるのか曖昧なまま進んでしまう

 

こうしたところは、誰かが悪いから起きているわけではありません。
むしろ、相手を気遣う気持ちや、現場を円滑に回そうとする姿勢から生まれていることが多いと思います。

 

ただ、その積み重ねが続くと、


・負担が特定の人に偏る
・判断が後回しになる
・後になって不満やズレが大きくなる

 

といった形で、現場をじわじわと疲れさせてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

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会社として目指したい方向性

 

 

会社として大切にしたいのは、役割と判断を曖昧にしないことだと思います。

 

誰が決めるのか
どこまで判断してよいのか
どこから相談すべきなのか

 

これが整理されていれば、言いにくいことも、感情ではなく「役割」として伝えやすくなります。

 

ただし、ここで正直にお伝えしておきたいのは、この状態は、まだ十分にできていないということです。

 

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今は「目指している途中段階」です

 

役割や判断を明確にすることは、一度決めて終わるものではありません。

 

・現場の状況が変わる
・人が増える
・業務が広がる

 

そうした変化の中で、少しずつ揃えていく必要があります。

今も、現場の頑張りや、個々の配慮に頼っている部分が正直あります。

 

だからこそ、一気に何かを変えるのではなく、少しずつ、曖昧さを減らしていく
という進め方をしたいと考えています。

 

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最後に

 

「仲良しであること」や「役割や判断を曖昧にしないこと」は、本来、両立できるものだと考えています。

ただ、それを実現するには、時間も、整理も、対話も必要です。

 

このブログでは、その途中経過や考え方も含めて、共有していきます。

 

完成形を語るのではなく、少しずつ進めていければと思っています。