社長ブログ

Lively Libraryはライブリーとしての考え方や視点を、整理途中ではありますがそのまま残していく社内向けブログです。
すぐに何かが変わることを約束するものではないですが、会社としての姿勢や向いている方向を、少しずつ共有していく場所として開設しました。

【第4回】薬局経営とは、現場の外側を整理し続ける仕事でもある

―今、できていることと、まだできていないこと ―

 

この回は、現場の負担がすぐに軽くなる、という話ではありません。
経営として、何を見て、何に手を付けようとしているのかを正直に共有するための回です。

 

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日々、薬局の現場では、患者さん対応、調剤、在宅業務など、目の前の仕事に追われる場面が多いと思います。
その中で、「なぜ会社はこう判断するのか」 「なぜすぐに整わないのか」と感じることもあるかもしれません。
今日は、経営の立場から見ている現場の少し外側の話をしたいと思います。

 

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経営の仕事は「すべてを整えること」ではない

 

経営というと、すべてを先回りして整え、現場に無理をさせない存在というイメージを持たれがちです。
ただ、正直に言うと、当社はまだそこまで整った状態にはありません。
• 人的資本が十分とは言えない
• ノウハウが体系化しきれていない
• マネジメントが属人化している部分がある
こうした制約の中で経営をしています。
だからこそ、「すべてを整える」と言い切ることはできません。

 

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今、経営として向き合っていること

 

現時点で、経営として向き合っているのは、
• 何が整理できていて、何ができていないのか
• どこに手を付けると影響が大きいのか
• 限られた人・時間・資源をどう使うか
こうした優先順位の判断です。
すぐに現場の負担を減らせない判断もあります。
後回しに見えることもあると思います。
それでも、行き当たりばったりではなく、順番を考えて進めていくことが今の経営に求められている役割だと考えています。

 

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期待を煽らず、現実と向き合う

 

「経営が何とかしてくれる」と思わせてしまうことは、結果として現場の判断を弱めてしまいます。
会社として目指したいのは、過度な期待を持たせることではなく、
• 今の制約の中で
• 何を優先し
• どこまでならできるのか
を共有することです。

 

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最後に

 

経営の仕事は、理想を語ることよりも、現実を直視し、順番を決め続けることだと考えています。
すぐに整わないことも、時間がかかることも、正直にあります。
このブログでは、完成形を約束するのではなく、途中段階であることも含めて、考え方を共有していきます。