社長ブログ

Lively Libraryはライブリーとしての考え方や視点を、整理途中ではありますがそのまま残していく社内向けブログです。
すぐに何かが変わることを約束するものではないですが、会社としての姿勢や向いている方向を、少しずつ共有していく場所として開設しました。

【第6回】有給休暇について、会社の考えをお伝えします

この回は、要望を否定したり、現場の声を軽視するためのものではありません。
有給休暇について、会社として大切にしたい考え方を共有する回です。

 

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― 「休むための制度」をどう守っていくか ―

 

キャリアシートなどを通じて、
「有給休暇を買い取ることはできないのか」
という声が現場から上がっていることを、会社として受け止めています。

最初にお伝えしたいのは、
この要望が出てくる背景には、日々の忙しさや、人手不足、休みにくさといった現場の実感があるということです。

その点について、会社として軽く考えているつもりはありません。
そのうえで、今回は有給休暇について会社の考え方を、きちんと共有したいと思います。

 

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有給休暇は「休むための制度」です。

 

結論からお伝えすると、
有給休暇は「休むための制度」であり、会社として買取は行いません。
これは、会社独自の考えというよりも、労働基準法や厚生労働省の考え方に基づくものです。

 

有給休暇は、
・生活や収入への不安を感じることなく
・心身を回復させ
・安心して働き続けるため
に設けられている制度です。

 

そのため、取得できる有給休暇を取らずに、金銭で買い取ることは、原則として認められていません。
例外的に認められるのは、退職時など、「取得させる義務がなくなった後に、どうしても休めない場合」に限られます。

 

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なぜ「買取」という考えが出てくるのか

 

有給休暇の買取が話題になる背景には、
・休みたくても休めない
・人手が足りず、申し訳なく感じてしまう
・業務が属人化していて、代わりがいない
といった状況があることが多いと感じています。

 

こうした状況の中で、「せめてお金で補ってほしい」
という気持ちが生まれるのは、自然なことだと思います。

 

ただ一般的には、
有給休暇の買取が行われている職場は、”健全な制度運用ができていないサイン”と見られることが多いのも事実です。

 

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会社としてのスタンス

 

会社としては、
・有給休暇の買取は行いません
・その代わり、有給休暇をきちんと取得できる会社を目指します
というスタンスを取ります。

 

「休めない状態をお金で補う」のではなく、「休める前提で、仕事や体制を整えること」
それが会社の責任だと考えています。

 

有給休暇を「取れないならお金に換える制度」にするのではなく
・今の制約の中で
・どこが詰まっているのか
・何ができていないのか
を整理しながら、少しずつ前に進めていく必要があると考えています。

 

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最後に

 

有給休暇は、社員のための制度であり、同時に、会社が長く続けていくための制度でもあります。
無理をし続けることよりも、休みながら、力を発揮し続けられることを大切にしたい。
そのために、会社として環境整備を進めていきます。